Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

Net Applicationsから2013年3月のデスクトップOSシェアが発表された。Windows 8がシェアを増やし、Windows全体でシェアが伸びている。1年間というスパンで見ると、Mac OS XとLinuxがシェアを増やし、Windowsがシェアを減らした。しかしWindowsのシェアは91.89%あり、デスクトップOSとして支配的な立場にある。

2013年3月デスクトップOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

2013年3月デスクトップOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

2013年3月デスクトップOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

2013年3月デスクトップOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告
順位 OS シェア 推移 備考
1 Windows 91.89% ↑ 微増
2 Mac 6.94% ↓ 微減
3 Linux 1.17% ↓ 微減
順位 バージョン別OS シェア 推移 備考
1 Windows 7 44.73% ↑ 微増
2 Windows XP 38.73% ↓ 微減。減少傾向
3 Windows Vista 4.99% ↓ 減少傾向
4 Windows 8 3.17% ↑ 上昇傾向
5 Mac OS X 10.8 2.65% ↑ 成長傾向
6 Mac OS X 10.6 1.87% ↓ 減少傾向
7 Mac OS X 10.7 1.81% ↓ 減少傾向
8 Linux 1.17% ↓
9 Mac OS X 10.5 0.47% ↓

WindowsのシェアはWindows 7とWindows XPが支配的な立場にある。Windows XPおよびWindows Vistaのユーザが、Windows 7へのアップグレードを進めている様子が見える。Mac OS Xでは最新のMountain Lion (10.8.x)への移行が進んだ1年になった。