CSK Winテクノロジは3月21日、Office 365に連携するクラウド型メール誤送信サービス「PlayBackMail Online」を、Zenlokのクラウド型メールアーカイブサービス「Zenlokプレミアム」と組み合わせて、「Zenlok Archive with PlayBackMail」として、発売開始したと発表した。

「Zenlok Archive with PlayBackMail」は、PlayBackMail OnlineとZenlokプレミアムを組み合わせることにより、メール誤送信防止とメールアーカイブの機能をクラウドで提供するサービス。

主な機能には、「PlayBack機能」があり、送信メールを一旦保留し、宛先の間違いや添付ファイルの忘れ等に気づいたユーザーは、Webブラウザから隔離領域にアクセスし、メールを削除して送信をキャンセルすることができる。

また、「添付ファイルのZip形式暗号化機能」として、添付ファイルを自動的にZipファイルに変換し、複合パスワードを送信者に送る機能もある。

さらに、「Bccへの強制書き換え機能」として、宛先に一定数以上のアドレスが含まれる場合に、宛先を強制的にBccに書き換える機能をもつ。

価格は、初期費用が9万9,800円(税別)、年間費用が1IDごとに3,600円(税別)。同サービスは、BBソフトサービスを総販売代理店としてOffice 365を販売するパートナー企業向けに販売される。