髪の毛をかきあげる仕草や不意打ちのスキンシップ……女性にとってはなんてことのない行動でも男性はドキドキしちゃうもの。そんなわけで今回は、マイナビニュース会員のうち独身男性275名に、思わず胸がキュンとした女性の言動について聞いてみた。
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Q.女性の言動に"きゅんとした"ことはありますか?
はい 38.5%
いいえ 61.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな言動でしたか? どうしてきゅんとしましたか?
■上目遣い
・「上目遣いで『私を守ってね』と言われたとき、急激にボルテージが上がりました」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「片肘をつきながら上目遣いで見つめられ、何?と言ったら『何でもない』と言ってモジモジしていた仕草……そのモジモジ具合が余りにも可愛かったから」(41歳男性/機械・精密機器/技術職)
■恥ずかしがる姿にきゅん
・「告白したら、恥ずかしがって黙ってしがみついてきた」(30歳男性/小売店/事務系専門職)
・「恥ずかしがりながら『好き』って体を寄せてきたので、かわいい~!ってなってしまった」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
■彼女の優しさにドキッ
・「寒がりの自分が手袋を忘れた時に、自分の手袋を僕に渡して彼女が寒さに耐えていた時」(29歳男性/食品・飲料/その他)
・「残業で遅くなっていたときに、同期から手伝おうか?と声をかけられ、自分の仕事もそれなりにあるのに手伝おうとしてくれた心遣いにきゅんときた」(25歳男性/建設・土木/技術職)
■甘えられたとき
・「今日帰りたくないって言われたとき」(31歳男性/運輸・倉庫/営業職)
・「空かないペットボトルをかわいらしく『開けて』と言われた」(24歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
■会いたくて会いたくて…
・「会いたかった、の一言」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「早く会いたくてと言われた時」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
■スキンシップ
・「女性がびっくりして抱きついてきたとき」(45歳男性/建設・土木/技術職)
・「腕を捕まれて胸に押し当てられたので、好きなんだろうなぁって錯覚しました」(26歳男性/小売店/販売職・サービス系)
■方言にきゅん
・「彼女と話していたとき、方言を使われてきゅんとした」(26歳男性/医療・福祉/専門職)
・「多少無理を言ったのかもしれませんでしたが、それに答えて『かなんわあ』と京都弁で話されたときは、きゅんというかドキッとしたほどでした」(63歳男性/情報・IT/経営・コンサルタント系)
■お世辞でも嬉しい
・「『○○君はすごく話しやすいよ』と言われたこと」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「○○さんといるとほんと楽しいです!と言われたとき、お世辞かもしれないが、かなりきゅんとした」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■動物好きな彼女
・「動物を見て『かわいい』といったこと」(33歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「仔馬を見てかわいいといった一言……ホントに素だったので余計にかわいく見えた」(33歳男性/情報・IT/技術職)
■「好き」
・「大好きという言葉、とても可愛らしかったから」(33歳男性/情報・IT/販売職・サービス系)
・「ストレートに一番好きと言われて、うれしかった」(26歳男性/情報・IT/事務系専門職)
■頼りにされたとき
・「あなたを頼りにしています、と言われて舞い上がってしまった」(24歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「『重いもの持って』頼りにされている感じがした」(28歳男性/運輸・倉庫/その他)
■特別な存在?
・「手料理を食べて欲しいと言われたこと」(46歳男性/その他/事務系専門職)
・「普段しっかりした女性が2人だけのときに弱音を吐いたとき」(36歳男性/その他/販売職・サービス系)
■その他
・「猫のまね」(24歳男性/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「鼻歌交じりにひとりごとをしている時」(31歳男性/その他/その他)
・「『頑張ったね』や『えらいね』など、タイプの先輩にあたかも弟に対してのように言われて萌えた」(23歳男性/食品・飲料/その他)
■総評
女性の言動に"きゅんとした"ことが「ある」と答えた独身男性は38.5%だった。女性編の結果(55.3%)より少ないというのは意外だったが、色々と興味深い胸キュンエピソードが寄せられている。
まずは、女性のモテテクとしては定番の「上目遣い」と「恥じらい」から。上目遣いで話されると「いつでもまいってしまう」「ボルテージがあがる」という声もあるとおり、女性の上目遣いは最強の胸きゅん仕草のようだ。女性の恥じらう姿に萌えるという男性も多いので、上目遣いで見つめたあと、顔を赤らめてモジモジ恥ずかしがっている様子を見せればさらに効果的かもしれない。
「手をつないでもいい?」と照れながら聞いてきたり、急に寄りかかってきたり、帰ろうとする彼のシャツの袖をつかんで甘えてくる女性にも男性は胸きゅん。「これはあなたにしか話せないの」というような、特別な存在であることを匂わせるセリフや、「あなたに捨てられたら生きてけない」「会えないと寂しい」「大好き」といったストレートな愛情表現にも男性のときめきは止まらない。
さらには、手を洗った時にハンカチをサッと渡されたことや、髪をかきあげた時に見えたうなじ、眠い目をこする姿などに「きゅんとした!」という声が寄せられている。こうした点は、女性からみれば本当にささいなことばかりだが、気になるあの人に試してみる価値はありそうだ。
調査時期: 2013年3月1日~2013年3月4日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性275名
調査方法: インターネットログイン式アンケート