キャセイパシフィック航空と姉妹会社の香港ドラゴン航空はこのほど、4月1日~5月31日(日本国内発券分で再発券分も含む)の期間の日本発着における1人1区間あたりの燃油サーチャージを発表した。

4月1日からの燃油サーチャージは、日本発着の香港線および台北線で現行の6,000円を据え置き。香港以遠の路線についても長距離路線(南西太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アジア亜大陸方面)で現行の1万1,000円に、その他の路線(東南アジア・中国本土方面や、韓国出発の旅程、およびバンクーバー / ニューヨーク間を含む)についても現行の2,400円に据え置く。

他社運航のコードシェア便についても前述のサーチャージが適用となるが、SNCF(フランス国有鉄道)とのコードシェア便およびダンマン / バーレーン間のCXのフライト番号がついた陸上交通は除外される。