作家の村上春樹が、約3年ぶりの長編小説を今年4月に発売することが16日、明らかとなった。版元の文藝春秋の公式サイト上で発表されている。

文藝春秋 公式サイト

公式サイトには「村上春樹氏 新刊に関するお知らせ」と題した告知が掲載され、現時点では、この新作が書き下ろしの長編小説であること以外の情報はなく、詳細は順次発表されていくという。

昨年には、文芸評論家・批評家の小林秀雄生誕100年を記念して新たに創設された学術賞「小林秀雄賞」を受賞した村上は、2011年に2011年には指揮者・小澤征爾との共作『小澤征爾さんと、音楽について話をする』、2012年にレイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』の日本語訳を発売。長編小説としては2010年『1Q84 BOOK3』以来、約3年ぶりの新作となる。

なお、村上は短編集、日本語訳を文藝春秋から発売してきたが、同社から長編小説を刊行するのはこれが初。これまでは講談社、新潮社より発売されてきた。