仙台ゆかりのクリエイターが、仙台市地下鉄東西線の工事現場を写真と音楽で表現したAndroid端末向けフォトギャラリーアプリ「SEE THE LIGHT」がリリースされた。価格は無料。

「SEE THE LIGHT」は、建設中の仙台市地下鉄東西線の工事現場を写真と音楽で体感できるフォトギャラリーアプリ

同アプリは、建設中の仙台市地下鉄東西線(平成27年度に開業予定)の工事現場の写真を見ることができるフォトギャラリーアプリ。仙台にゆかりのあるミュージシャンの環ROY、MITSU THE BEATS(GAGLE)、MONKEY_SEQUENCE.19の3名がこのアプリのために制作したサウンドをBGMに、プロのフォトグラファーが撮影した工事現場の写真をスライドショー形式で紹介する。アプリ名の「SEE THE LIGHT」は「生まれる、世に出る」という意味で、仙台の東と西を繋ぐ、新しい光明になる事を願って名づけられたという。

なお、同アプリは、仙台市の情報産業支援事業の一環として開発されたもので、委託先のファンドロイド・イースト・ジャパンと仙台市交通局が連携して制作した。現在はGoogle Play上でAndroid端末向けのアプリのみ配布されているが、iOS版も近日中に提供予定ということだ。同アプリのサポートページにて、サウンド入りのイメージビデオを視聴することができる。