「Mobage」、「comm」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は、2013年からの事業展開の方向性に合わせ、コーポレートロゴを一新した。

ディー・エヌ・エーの新ロゴマーク

デライト・マーク

今回のロゴ変更は、同社が2013年より「Delight and Impact the World」をスローガンとして掲げ、モバイル・インターネットで培ったノウハウを活かし、サービスをより多角化・グローバル化させていくという事業展開の方向性を定めたことに合わせたもの。同ロゴのデザインを担当したのは、イギリス・ロンドンに本拠地を構えるウルフ・オリンズ社。同社のサービスで世界中の人々を喜ばせたい、楽しませたいという思いを、「Delight」という言葉と「DeNA」の共通の頭文字である「D」をデライト・マークにすることで表現しているという。

また、これに伴いDeNAとDeNAグループ各社が提供するサービスブランドにおいて一部の名称・ロゴが変更される。下記のサービスブランドのロゴマークは、順次切り替えられるとのこと。

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なお、ディー・エヌ・エーは、1999年創業のIT企業。ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」や、無料通話アプリ「comm」などの各種サービスを提供している。