これがプリ機が創り出す「ちょい盛り顔!」

ふみコミュニケーションズは4日、自社で運営するポータルサイト"フミコミュ!"にて実施した女子中高生のプリントシール機に関する意識調査の結果を公開した。

ほとんどの女子中高生はプリ機の「ちょい盛り顔」がお気に入り

同調査は、2012年11月1日から25日までの期間に実施。女子中高生を中心とした全国の同サイトユーザー449名(中学生57.7%、高校生30.3%)が回答を寄せた。

みんな「少し美化された自分」がお気に入り

「普段の顔とプリの顔、好きなのはどっち?」という問いに対し、女子中高生の実に77%が「プリの顔」と回答。「普段の顔が好き」と答えたのはわずか6%で、プリ機が創り出す「少し美化された自分」を理想的な顔だと感じている。

照明や設定でいろいろ盛っても、あくまでも自分

「盛られているプリの顔も普段の顔とほぼ一緒」との答えが半数を超えた。その一方で、「プリの顔は実際には別人だ」と考える層も20%近く存在していることが判明。意外にも彼女たちはプリを楽しみながらも、「これはこれ」と冷静に現実を受け止めているようだと分析している。

ほとんどの女子中高生が日常的にプリ機を利用

1カ月のプリ代は500円以内が最も多く39%、以下1,000円が36%、1,500円が11%と続く。注目すべきは0円が3%程度にとどまっているところで、洋服やコスメを買うような感覚で、女子中高生が定常的にプリへもお金を使っていることだという。