ニールセンは12月19日、ソーシャルリスニングサービス「Nielsen BuzzMetrics」を活用し、2012年におけるTwitterへの投稿データを分析した調査結果を発表した。

同社は「感動」というキーワードがTwitterに投稿された回数を集計し、全投稿に対する割合をグラフにまとめている。8月のロンドンオリンピック期間中は投稿数が大きく増加しており、女子サッカーのなでしこジャパンが銀メダルを獲得した時に最も多くの「感動」が投稿されたという。

オリンピック以外では、5月に観測された金環日食や、お笑い芸人の鉄拳さんが書いたパラパラ漫画などに関して多くの「感動」が書き込まれていたことがわかる。

感動とともに書かれた記事数の推移(発表資料より)

「喜んだ」や「楽しんだ」など、投稿時のポジティブな感情に注目した調査結果をみると、成人式やバレンタインデー、ゴールデンウィーク、夏休みといった大きなイベントや季節の話題で、ユーザーが盛り上がっていることがうかがえる。

なお、ゴールデンウィークと夏休みに関しては、東京スカイツリーや渋谷ヒカリエなど、今年オープンした観光スポットを訪れたユーザーによる投稿も多かったという。

ポジティブな感情とともに書かれた記事数の推移(発表資料より)

また、「怒った」「悲しんだ」といったネガティブな感情に注目した調査では、特に大飯原発の再稼働に関して、多くのユーザーが怒りを感じていることを表す結果が出ている。

ネガティブな感情とともに書かれた記事数の推移(発表資料より)