これまでの落雁にはないバリエーションがそろった「NEO落雁」(12個・450円)

亀谷堂はこのほど、同社ウェブショップにて新しい落雁(らくがん)「NEO落雁」の発売を開始した。

260年の伝統を活かした"和菓子の進化形"を発売

同社は260年の伝統を誇り、成田山御供物所として認められている老舗和菓子店。同商品は、「従来の和菓子・落雁業界の常識を覆す」べく開発されたという。

従来の落雁の主原料として使われてきた餅米の粉(寒梅粉、味甚粉など)と水飴を一切使わず、代わりに、大豆粉と、水溶性食物繊維として知られるグルコマンナンを使用。いずれも特許取得済みの原料であり、特に大豆粉は大豆の青臭い風味の原因である酵素を含有しない新品種を用いた。

これまで、キャラメルカシュー、アップルシナモン、ストロベリーホワイトショコラなどの新しい味の落雁が、これほどそろった前例はないという。12個入りで450円。

新サービス「和菓子定期便」も開始

同社はさらに、その都度注文をしなくとも毎月または2カ月ごとに和菓子商品が定期的に届く新サービス、かめやどう倶楽部「和菓子定期便」を開始。体が不自由で買い物に出掛けられない夫婦二入用のコースから、オフィスや工場で仕事の休憩中に大人数で食べることができるコースまで、全4コースを用意する。