馬肉ビストロの店「馬か正直」(バカショウジキ)が11月1日に新宿駅東口にオープンした。運営は「鉄板鍋一蓮」などを手掛けるロータスクリエイツ。主にカナダで仕入れた馬肉をスペインの小皿料理「タパス」で提供し、それに合うワインに力を入れているのが特徴だ。
タパスは、日替わりになるが、馬タンスモーク、スモークチーズ、魚肉ソーセージの熟成スモーク、燻製卵、いぶりがっこなどがメニューとなっており、いずれもワインとの相性を意識している。また、ワインの方は、「クロード・ヴァル」(グラス600円 フルボトル1,880円)、「カンポ・アリーバ」(フルボトル2,480円)といったラインナップを約20種類、用意している。
さらに、メイン料理の看板は「桜鉄鍋すき焼き」(1人前1,380円)と「馬バラ肉のKETOBASHI鉄板焼」(980円)。「桜鉄鍋すき焼き」は「だしとろろ&生玉子」をつけて食べ、「馬バラ肉のKETOBASHI鉄板焼」は「甘醤油だれ」と「塩だれ」で食べる。
他、通常のソーセージの倍以上の長さの「馬並みソーセージの鉄板グリル」(880円)、「熊本名物 馬すじ煮込み」(580円)などがメニューに揃う。
もちろん、馬刺しも取り扱っており「極上 馬刺し5種盛り合わせ」(2,480円)は、ハツ、上赤身、こうね(たてがみ)、ロース、ふたえ桜といった5つの部位が食べられる。ちなみに、ふたえ桜は一頭からわずかしか取れない希少部位のこと。
また、飲み放題のコースも用意しており、3,500円、4,000円、4,500円の3種類から選べるようになっている。
●information
営業時間:月~金 18:00~23:30(L.O.22:30)/土・日 17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日 : 年中無休
席 数 : 30席(着席)
アクセス:JR新宿駅 徒歩3分/地下鉄丸ノ内線新宿三丁目駅 徒歩1分