東日本旅客鉄道は11月6日、秋田新幹線の東京～秋田間において、2013年3月から新型高速新幹線車両「スーパーこまち」(E6系)による営業運転を開始すると発表した。あわせて、新型高速新幹線車両のシンボルマークや運転本数なども発表された。

新型高速新幹線車両(E6系)のシンボルマーク

発表によると、スーパーこまちは東北・秋田新幹線での営業運転開始時に4編成投入され、東京～秋田間を4往復するという。また、2014年春までにE6系車両が24編成導入される予定。

営業運転開始時の最高速度は300km/h。東京～秋田間(下り列車)の到達時間は最速で、現行列車より5分早い3時間45分になる。なお、2013年度末から320㎞/hでの運転が予定されている。