北海道電力とほくでんエコエナジーは11月1日、北海道中川郡池田町、本別町の2地点にメガソーラー発電所を建設すると発表した。ほくでんエコエナジーは再生可能エネルギー事業を展開する北海道電力のグループ会社。
建設される「池田メガソーラー発電所」(仮称)は、所在地が北海道中川郡池田町、設置面積が4.1ヘクタール。合計出力が1,500kW、想定発電電力量が年間約180万kWh、想定CO2排出量削減効果が年間約900トン。着工は2013年4月で、運転開始予定は2013年12月となっている。
「本別メガソーラー発電所」(仮称)は、所在地が北海道中川郡本別町、設置面積が4.7ヘクタール。合計出力が1,500kW、想定発電電力量が年間約170万kWh、想定CO2排出量削減効果が年間約800トン。着工は2014年4月で、運転開始は2014年12月の予定となっている。
なお、ほくでんグループでは再生可能エネルギー普及拡大に向けて、2020年度までに合計5,000kW程度のメガソーラー導入を目指して取り組みを進めており、今回の2発電所の建設はこの取り組みの一環となる。