SCSKは、必要なコンピュータリソースと基本運用をセットで、必要なだけ従量課金で利用できるクラウドサービス「USiZE(ユーサイズ)」のオプションサービスとして、クラウド型ジョブ管理サービス「USiZE Job Centric(ユーサイズ ジョブ セントリック)」の販売を開始すると発表した。

USiZEのイメージ」

「USiZE Job Centric」は、ジョブ管理機能と運用をセットにして月額従量課金制で提供する「USiZE」のオプションサービスで、日立製作所のジョブ管理製品「JP1/Automatic Job Management System 3」を採用する。

管理対象のサーバはパブリックモデル(AWS)を含む全モデルで利用が可能。また、プライベートモデル、シェアードモデルとパブリックモデル(AWS)をまたいで構築されたハイブリッドクラウド環境でも利用可能。

ジョブ管理機能は、マネージャー機能が1万8,700円から、エージェントが1万2,000円/1仮想OSから。監視通報サービス、障害一次対応サービスは無償。SCSKは、2014年3月末までに、35社への提供を目指す。