オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファーは、10月19日より、5年後・10年後の女性たちの髪を美しいものへと導くための新プロジェクト、「スカルプDヘアケア委員会 ~頭皮革命~」を開始。プロジェクトの第1弾として女性の頭皮の「ニオイ」の実測検証のほか、20代から30代の男女500名を対象に、意識・実態調査を実施した。調査期間は10月10日から10月12日。
臭気測定器(ニオイセンサー)を用いて20代から30代女性の頭皮の臭気の測定をおこなったところ、ニオイの平均値は、シャンプーをした約24時間後で「59」。同じ測定機を用いて他のものを測定すると、アメリカザリガニが「10」、さんまが「44」、ネギが「72」という結果になった。
女性の頭皮のニオイは、アメリカザリガニと比較すると6倍近くであるという事実が明らかに。なお、ニオイが気になる納豆の数値は「430」。女性の頭皮のニオイレベルを7倍にすると、納豆と同等レベルになるといえる。
また、「頭皮のニオイ」に関する意識調査を実施したところ、男性よりも女性のほうが「頭皮のニオイ」を気にしている割合が高いことが明らかになった。
さらに、女性に「頭皮のニオイ」を例えてもらったところ、「手垢(てあか)で汚れた古本のニオイ」、「体育館のマットのニオイ」、「飼っている三毛猫のニオイ」などの回答がみられた。多くの女性が、深刻に自分の頭皮のニオイを気にしていることが伺える。
そして、男性に対しても「女性の頭皮のニオイ」について気になったことがあるかを聞いたところ、47%と約半数が「ある」と回答。
また、「女性の頭皮のニオイによって、相手への好感度は下がりますか?」という問いに対しては、81%が「下がる」と回答。42%が「好きという気持ちが盛り下がる」と答えたほか、6人に1人は「別れたいと感じる(18%)」と回答した。