NTTドコモは11日、東芝「レグザ」の高画質技術を採用したタッチパネル式デジタルフォトフレーム「フォトパネル 05」(東芝製)を発表した。発売は2012年11~12月を予定している。

「フォトパネル 05」

同製品は、東芝「レグザ」の高画質技術を採用したタッチパネル搭載のデジタルフォトフレームである。他のインテリアと並べた際、違和感のないデザインを採用している。ディスプレイのサイズは約9インチ、解像度は800×480ドット、画像だけでなく、動画や音楽の再生も可能となっており、対応フォーマットは、画像がJPEG、BMP、GIF、PNGで、動画はH.263、H.264、MPEG-4、音楽フォーマットはAAC、HE-AACv1、HE-AACv2、MP3、MIDI、AMR-NB、AMR-WB、PCM、Ogg Vorbisとなっている。

本体にバッテリーを内蔵しており、コードレスでの設置が可能。人感センサーやピークシフト機能といった節電機能も装備しているほか、停電時でも緊急地震速報や津波警報が届く「エリアメール」の受信が可能となっている。

対応外部メモリは、SDカード(最大2GB)とSDHCカード(最大32GB)。サイズは約234(W)×148(H)×25(D)mm、重量は約750g。カラーは、ブラック、ホワイトの2色を用意。本体のほか、タッチペン、ACアダプターなどが付属する。