NTT西日本は10月9日、「スマート光ライフ(家デジ)構想」の一環として、NTTマーケティングアクトと共同で、電話を用いた「お話し・相談」や「見守り」、日々の困りごとを解決する「サービスの紹介・取次」など、高齢者向けサポートサービスの提供を10月10日から開始すると発表した。
同サービスは自治体や企業を対象とし、NTTマーケティングアクトが運営するコールセンターを利用して高齢者向けのサービスを提供するというもの。
想定される利用シーン(サービス内容)としては以下のようなものが挙げられている。
・要介護認定は受けていないが、支援が必要な高齢者に対して定期的な電話連絡を行う御用聞きサービス
・自治体、自治会、民生委員等の巡回訪問の効率化を目的とした、定期的な連絡による電話見守りサービス
・高齢者の地域交流イベントや社会貢献活動などへの参加を促し、高齢者と地域の関係強化を目的とした電話案内サービス
・高齢者向け商品やサービスを提供する企業において、商品やサービスだけではなく、付加価値として電話での健康相談サービスなどを提供
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高齢者向けサポートサービスの概要 |
