内閣官房情報セキュリティセンター、総務省、経済産業省は9月28日、10月10日と11日に「第5回日・ASEAN情報セキュリティ政策会議」(以下、「政策会議」)を、12日には「第1回 日ASEAN情報セキュリティ・シンポジウム」(以下、「シンポジウム」)を開催すると発表した。

政策会議では、情報セキュリティ分野における日本とASEAN諸国との国際的な連携や取り組みを強化することを目指して意見交換などが行われる予定。

9月28日に発表された「情報セキュリティ国際キャンペーン」の実施に合わせて開催するシンポジウムでは、ASEAN地域における情報セキュリティ政策の現状と今後の日本とASEANでの連携方策や双方における官民連携について紹介するとしている。

政策会議は、10月10日と11日に都内ホテルで開催され、主催は内閣官房情報セキュリティセンター、総務省、経済産業省となる。ASEAN加盟10カ国の経済・投資関係省庁や情報通信関係省庁の局長・審議官、ASEAN事務局、内閣官房・総務省・経済産業省の局長・審議官などが出席する予定。

シンポジウムは10月12日に同一会場で開催され、定員は200名。申し込み多数の場合は先着順となる(入場無料)。