サイバーステーションは9月20日、小規模ネットワーク、オフィス向けデジタルサイネージ「デジサインキューブ」の発売を、同日より開始すると発表した。

「デジサインキューブ」は、アイ・オー・データ機器の法人向けNASに、「デジサイン管理・配信システム」をプリインストールしたデジタルサイネージ専用サーバ。

5台~50台までの利用に合わせた製品ラインナップで、データのミラーリング(二重化)やデジサイン管理・配信システムのプリインストールがされているのが特徴。

デジサインキューブ導入イメージ

価格は、デジサインキューブ本体の「デジサインキューブ」(デジサインプレイヤーを最大25台まで接続可能)が39万8,000円、「デジサインキューブLite」(デジサインプレイヤーを最大5台まで接続可能)が32万8,000円、デジサインプレイヤーの「デジサインSTB3」が8万円、「デジサインTab クライアントライセンス」が2万円(いずれも税別)。

保守サービスは、「デジサインキューブ システム保守」が1台あたり1年9万円、「デジサインキューブLite システム保守」が1台あたり1年4万5,000円、「デジサインキューブ3年保証延長オプション」が1台あたり3年4万5,000円、「デジサインキューブ5年保証延長オプション」が1台あたり5年10万円(いずれも税別)。

デザインキューブ本体は、同製品を増設する事により、「デザインキューブ」の場合は最大50クライアントまで、「デザインキューブLite」の場合は最大10クライアントまで接続台数を増やすことができる。