充電池「エネループ」を展開するパナソニックグループエナジー社では、カラーパックの発売を記念して、「男女のこだわりとカラーに関する意識調査」を20歳~49歳までの男女500人対象に実施。調査の結果、いつまでも若々しい人は、金額よりもカラーを重視することがわかった。調査期間は8月25日~8月28日。
「あなたは実年齢より上、下、実年齢どおりのどれに見られますか? また、見られたいですか?」という質問を年代別で比較をしたところ、実年齢より1歳~10歳以上、下に見られるという男性は20代では30.1%であるものの、30代では56.0%、40代では56.6%という結果になった。女性についても20代では59.0%であったのが、30代では57.2%、40代では75.9%という結果に。
男女とも年齢と共に若く見られる傾向が顕著であり、特に女性においては40代以上は7割以上の人が実年齢より若く見られており、日頃の見た目に対する積極的な行動や美容に対する関心の高さがうかがえる。
また、1歳~10歳以上実年齢より下に見られる人に絞って、所持品(携帯電話などの電子機器)のこだわりポイントを調査したところ、1位「実用性(59.3%)」、2位「デザイン性(37.0%)」、3位「カラー(33.3%)」という結果になった。
男女全体では、「カラー」は4位(25.4%)だったのに対し、実年齢より下に見られる人たちは8%も高い33.3%で3位になり、金額よりデザインが上位に。若く見られる人は、金額よりもカラーとデザインを特に重視する傾向にあることが明らかになった。