日本HPは8月31日、Intel Xeon E5-2600製品ファミリーを搭載したブレード型ワークステーションの新モデルとなる「HP ProLiant WS460c Generation 8」(以下、WS460c Gen8)と、HP BladeSystem用ネットワーク仮想化モジュール「HP バーチャルコネクト Flex-10/10D」の発売を、同日より開始すると発表した。
HPブレードワークステーションは、金融ディーリングなどのマルチモニター業務をはじめ、2D/3Dグラフィックスをフル活用するCAD業務などに最適化されたブレード型のワークステーション。
「WS460c Gen8」は、ワークステーションのデータセンターへの集約が可能となるブレード型ワークステーション。最新のIntel Xeon E5-2600製品ファミリーを搭載し、動作速度1600MHzのメモリを最大で512GB搭載できるなど、従来のモデルと比較して約2.7倍の容量のメモリが搭載可能となったほか、NVIDIA Quadro 500M/1000M/3000Mを搭載したWS460c Gen8専用のメザニン型グラフィックスカードが搭載できる。
また、自働サーバ「HP ProLiant Gen8」のコアテクノロジーである管理システム「HP iLO マネジメントエンジン」を標準搭載し、これにより、導入・監視・運用・保守までライフサイクル全般でワークステーション運用の自働化を実現する。
「HP バーチャルコネクト Flex-10/10D」は、HP BladeSystem用の最新インターコネクトモジュールで、サーバブレード上の10Gbポートを最大4つのネットワークポートにハードウェアレベルで分割できるFlex-10テクノロジーに対応し、各ポートの帯域設定(100Mbpsから10Gbpsまで)機能、ID仮想化(MAC/WWN/)機能、一度だけの物理配線でLAN/SANへの結線を指定・変更できるワイヤーワンスなどの機能を備える。
今回の新製品では、外部ポート(1/10Gb SFP+)数を従来の8ポートから10ポートへ、クロスコネクト(10Gb)数を従来の2ポートから4ポートへ拡張し、物理ポート数の拡張を実現している。これにより、600Gbのフルデュプレックス帯域幅を提供し、従来製品との比較でネットワーク帯域幅を25%向上した。さらに、将来のファームウェアアップデートにより、FCoE/DCB(Data Center Bridging)環境にも対応する。
価格は、「HP ProLiant WS460c Generation 8」が51万2,400円、「HP バーチャルコネクト Flex-10/10D」が103万9,500円。
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