9月1日より公開される映画『ひとりかくれんぼ劇場版-真・都市伝説-』の先行プレミア舞台あいさつが29日、東京・板橋のワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われ、AKB48の野中美郷、鮎川太陽、Girl<S>ACTRYの替地桃子、田中涼子が出席した。

左から田中涼子、Girl<S>ACTRYの替地桃子、AKB48の野中美郷 拡大画像を見る

本作は、2009年に公開された映画『ひとりかくれんぼ』の第3弾。本作で初めて主演を果たしたAKB48の野中美郷が主人公の女子高生・倉田さくらを熱演し、高校の映画部を舞台に、都市伝説"ひとりかくれんぼ"の恐怖を描く。

初めての映画で初主演を果たした野中は「主演をやらせてもらうなんて思わなかったので、出来上がりを毎日見てました。"ひとりかくれんぼ"は3時にやるんですけど、4時になると『リアルタイムじゃん!』とうれしくなっちゃいました。本当にうれしくて、個人的に劇場に見にこようと思っています」と満足げ。苦手なホラーは「(ホラー映画を)見られないぐらい怖いんです。この現場は初日だけ怖くて2人(替地と)でお手洗いとか行っていました。でも最後は余裕で学校内を歩いていましたよ」と何とか克服できたそうで、「演じる側としてホラーはやりがいがあり、"びびらせたい"という悪の心が芽生えましたね」と不適な笑みを浮かべた。

小学生から中学生にかけて、給食台にいないはずの女性がいたと明かした野中は「地元を友達と歩いていたら、スカートをめくられて後ろを振り向いたら誰もいなかったんですよ。その時は凄く怖かったです」と最近の霊感体験を激白。替地も「中高生の時に男の人とぶつかると、その人と結婚するという都市伝説がありました。中学生の時は誰ともぶつかりませんでしたけど、高2の時に教頭先生とぶつかりました。怖い体験でしたね…」と話していた。

映画『ひとりかくれんぼ劇場版-真・都市伝説-』は、9月1日よりワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほかで順次公開。