「メタルギア」シリーズの最新作『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』が、2013年2月19日の北米・中南米に続いて、日本・欧州・アジアでも21日(木)に発売されることがわかった。対応機種はPlayStation3・Xbox360で、価格は未定。

本作の主人公は、巨大な無人兵器をも一刀両断する"高周波ブレード"を装備したサイボーグ

同作は「メタルギア」シリーズならではの世界観を踏襲しつつ、アクションの「爽快感」を追求。独自性を持たせた内容は、これまでにない新たな「メタルギア」として楽しむことができる。

舞台は、世界の民間軍事会社(PMC)を巻き込んだ「ガンズ オブ ザ パトリオット」事件から3年余りがたった世界。かつて少年兵としてリベリア内戦に参加し、"ジャック・ザ・リッパー"の名で恐れられた雷電は、サイボーグとして民間軍事警備会社(PMSCs)"マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング"に所属し、新興国での要人警護や国軍の訓練などを請け負うことで生計を立てていた。

しかし内戦を脱し復興を遂げたはずの国で、雷電たちは多数のサイボーグを要する勢力に襲撃を受け、復興の立役者である首相は死亡。雷電は敵の用心棒サムに敗れ左目と左腕を失うことになる。調査の結果、敵勢力は"デスペラード・エンフォースメント"として米国に登記されたPMCであると判明。新たなサイボーグとして再起動した雷電は、デスペラード社とサムへの雪辱戦に赴く。

「メタルギア」シリーズは、ステルスゲームの元祖として「潜入」をテーマにしたゲーム性が世界中で親しまれ、全世界におけるシリーズ累計販売本数は3,240万本(2012年6月末現在)を突破。また、今年は、1987年の第1作発売から25年という節目を迎え、8月30日(木)にはシリーズ生誕25年を祝う記念イベントが開催される。

雷電抹殺の指令を受け、雷電の前に立ちふさがる謎の無人機

謎の無人機と対決する雷電

商品の概要

タイトル METAL GEAR RISING REVENGEANCE(メタルギア ライジング リベンジェンス)
ジャンル アクション
発売日 北米・中南米:2013年2月19日(火)
日本・欧州・アジア:2013年2月21日(木)
価格 未定
レーティング 審査予定
対応機種 PlayStation3、Xbox360