タレントのマリエが2日、都内で行われた映画『マリリン7日間の恋』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。
![]() |
映画『マリリン7日間の恋』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席したマリエ 拡大画像を見る |
昨年9月に渡米して、美術大学でファッションデザインを学んでいたマリエが大学を卒業し帰国。「2週間前に帰国しました。すごく迷惑をかけて出て行ってしまったので、『今は行かせてよかったな』と言われるように芸能界で頑張りたい」と仕事復帰を宣言した。約1年間のブランクに「ビビってる。不安もあります」とし、「待っていてくれたファンに感謝の気持ちを伝えたい」と涙をも見せながら語った。
『マリリン7日間の恋』は、女優のマリリン・モンローが、1956年『王子と踊り子』撮影当時に交際していたコリン・ワークがマリリン・モンローとの恋を小説として出版した同名小説が原作。『王子と踊り子』の第3助監督だったコリンが、プレッシャーから撮影現場に来なくなったマリリンの監視役を務めることに。マリリンはコリンに信頼を抱くようになり、男と女として深く心を交わすことになる。
ラブストーリーである同作にちなんで、報道陣から「アメリカでは恋をした?」と聞かれると「なかったと言えば嘘になるけど、もって帰るほどの人はいませんでした(笑)」とおどけ、「かなりご無沙汰なんで期待していただいていいと思います。ずっと我慢していたので(笑)」と恋愛には前向き。気になる相手について聞かれると「好きな男性のタイプは変わっていません。映画のように私の知らない世界を見せてくれる人やちゃんとお金をもっている人がいいです。デート代を私が出すのはもういや(笑)」とぶっちゃけつつ、マリエが留学中にブレイクしたスギちゃんの名前を出して、「みんなは飽きているかもしれないけど、私には通用するので(笑)。テキトーさや最初から諦めている感じがカワイイ! 早くお会いしたいです」とラブコールを送っていた。