JavaScriptアプリケーションフレームワーク「Enyo 2」が登場

後藤大地  [2012/07/23]

Enyo is an object-oriented JavaScript application framework.

Enyoチームは18日(米国時間)、Enyoの最新版となる「Enyo 2」を公開した。Enyoは、Hewlett-Packardの支援で開発されているオブジェクト指向のJavaScriptフレームワーク。Apache License 2.0のもとオープンソースで公開されている。

Enyoは、もともとHPが開発したモバイル向けのOS「Web OS」および「TouchPad」タブレット用に用意されたアプリケーションフレームワーク。Enyoチームは今年の2月に専用サイト「enyojs.com」を開設し、Enyo 1をオープンソース化するとともにEnyo 2のベータ版も公開していた。

Enyo 1はWeb OSを対象としていたが、Enyo 2はプラットフォームに関わらずモバイルからデスクトップのブラウザまでサポートするため、一から描き直されている。機能がモジュール化されており、コア部分を担当するEnyo CoreとOnxy/Layout/Canvas/Extraの4つのオプションライブラリで構成されるようになった。

公開されたEnyo 2では、UIライブラリ「Onyx」にいくつかのUIウィジェットが追加されており、ライブラリナビゲーションツールEnyo 2.0 Samplerの導入などが実施されている。

Enyo 2はEnyoの専用サイトからダウンロードでき、Enyoチームの成果物はGitHubで管理されている。また、EnyoコミュニティーからEnyoを使用したアプリケーションギャラリーが提供されている。

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