ソフトバンク・テクノロジーは、Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」のスマートライセンスを利用中のユーザーに向けて、APIを公開した。

同サービスのWebサイト

現在提供されている同社のスマートライセンスは、Webページを表示した最初のみ自動的にページの解析を行い、Webフォントを適用している。そのため、JavaScriptなどでページを表示した後に非同期で表示する文字に対しては、Webフォントの適用が難しかった。また、ページの解析やフォントのサブセット化(必要な文字だけでフォントデータを作成)を行うため、ページの切り替えに時間が必要となる面もあった。

今回のAPI公開により、ユーザーが任意のタイミングで、Webフォントを適用することができるようになり、Webフォントの表示速度を早くすることもできる。また、Webフォントが適用されたページを表示する際のチラつき(切り替え)を抑えるような制御も可能となるという。

具体的なAPI機能としては、Webフォントを適用した箇所を再度適用する「リロード」、Webフォントの適用が完了したイベントを取得して、JavaScript等で引き続き処理を記述できる「コンプリートイベントハンドラー」、Webフォントの適用をセレクタ単位で指定することができる「セレクタ指定」、画面ロード時にスマートライセンスのスクリプト実行を止めて非同期でのWebフォントの適用を行うことを可能とする「非同期モード設定」などがある。