次期GNOMEに向け、プレリリース版を公開

後藤大地  [2012/07/10]

GNOME is a large and complex system, and thus requires some learning to use to the fullest. To make that easier, we've provided some very useful documentation.

GNOMEプロジェクトは7月5日(グリニッジ標準時)、次期GNOMEのリリースに向けて開発版「GNOME 3.5.3」を公開した。GNOME 3.5.3は、次期安定バージョンとなるGNOME 3.6の公開に向けた3番目の開発リリースバージョンとなる。

GNOME 3.5.3では、GNOME標準のインスタントメッセンジャー「Empathy」のユーザーインタフェースが刷新されており、GNOME 3のデザインにマッチするように変更されている。また、EDS(Evolution Data Server)向けに新しいAPIが導入されており、GUIツールキット「GTK+」の開発バージョンにはGtkSearchEntryウィジェットおよびGtkMenuButtonウィジェットが新規に追加されている。

その他、GNOME Online AccountsにFacebookおよびMicrosoft Exchangeの標準アクティブ化のサポートやGNOME Shellの拡張機能を自動アップデートする機能の導入、Baobabの再設計、User AccountsにActive Directoryサービスのサインイン対応などが加わっている。

GNOME 3.6は今年の8月下旬にベータ版が公開され、9月末に正式リリースされる予定となっている。

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