NTTドコモは2日、同社のスマートフォン「Disney Mobile on docomo F-08D」「Disney Mobile on docomo P-05D」「GALAXY Note SC-05D」向けに、Android 4.0へのバージョンアップを提供すると発表した。バージョンアップは8月以降、順次開始する予定。
ドコモでは、今年3月に同社のスマートフォン/タブレット合計18機種にAndroid4.0へのバージョンアップを提供すると発表。今回新たに、3月の発表時点では「バージョンアップ検討中」としていたディズニーブランドのドコモ端末「Disney Mobile on docomo F-08D」「Disney Mobile on docomo P-05D」、5.3インチの大型液晶を搭載した「GALAXY Note SC-05D」向けにバージョンアップを提供することを明らかにした。
このほかドコモでは、「F-12C」「Xperia PLAY SO-01D」「Xperia ray SO-03C」「Xperia acro SO-02C」「Xperia arc SO-01C」のバージョンアップを見送ると発表。これら5機種は、3月の発表で、F-08D、P-05Dと同様にバージョンアップ検討中だった端末。バージョンアップ見送りの理由は、バージョンアップの際、メモリ不足となる場合があり、その際十分な性能が確保できない可能性があるためだという。
(記事提供: AndroWire編集部)