Dojo Toolkit、1.4.4および1.7.3を公開、次期リリースのベータ版も

後藤大地  [2012/06/26]

The Dojo Toolkit is an open-source JavaScript toolkit useful for building great web applications.

The Dojo Foundationは22日(米国時間)、各ブランチの最新版を同時に公開した。公開されたのは1.4系の「Dojo 1.4.4」、1.7系の「Dojo 1.7.3」、次期バージョンである1.8系のベータ版「Dojo 1.8.0b1」の3つ。DojoはJavaScriptで開発されているAjaxアプリケーションフレームワーク。クロスプラットフォーム対応でBSDスタイルライセンスとAcademic Free Licenseのデュアルライセンスのもと、オープンソースで提供されている。

Dojo 1.4は、2009年末に公開されたバージョン。1.4.4はメンテナンスリリースとなっており、新たにIE9およびFirefox 4+がサポートブラウザに加わった。Dojo 1.7は、2011年10月末に公開された現最新バージョン。1.7.3ではi18nサブシステムやレガシーモジュール、Node.js上で実行されるビルドシステムなどにあったバグを含むいくつかの既知の問題が修正されている。

The Dojo Foundationでは、次期バージョンであるDojo 1.8系の公開を7月中旬~下旬に予定している。すでにコードフリーズされており、今回Dojo 1.8.0のリリースに向けてベータ版が提供された。Dojo 1.8.0ではスタンドアロンルーターコンポーネントやI/Oコンポーネント、カレンダーUIコンポーネントの新規追加やDojo DnDにタッチおよびHTML5のサポート、Dijit/Dojo Mobile/グラフィックモジュールに統一されたタッチAPIの導入などさまざまな機能が盛り込まれる予定。

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