海外に比べ、日本ではなかなか普及しなかったスマートフォンだが、ここにきて急速に利用が広がっている。そうしたなか、最近耳にするのが「BYOD」という言葉だ。BYODとは、「従業員が個人所有の端末を業務に活用すること」を意味する。

BYODはメリットがある一方、セキュリティ面では課題も多く、業務効率の向上を目指す企業としては取り入れるべきか悩ましいところだろう。

スマートデバイスの普及に加えて、企業が抱える課題の1つに「アプリケーションの多様化」がある。従来の業務アプリケーションに加え、ソーシャルメディアなど、これまで企業では利用されてこなかったアプリケーションの利用が必須となりつつある。

こうしたさまざまなセキュリティ課題を抱える企業に対し解決策を提示すべく、デル ソニックウォールでは、来る6月26日にセキュリティセミナーを開催する。セミナーでは、脅威の最新動向やネットワーク環境の変化を明らかにしたうえで、これらに対処するための策として、次世代ファイアウォールやSSL-VPNを紹介する。

申し込みは専用Webサイトから行え、会場は東京メトロ東西線竹橋駅直結のパレスサイドビル、参加費は無料となっている。セミナー会場では、iPadが当たる抽選会も行われる。

同セミナーでは、セキュリティ対策に100%はないと言われているが、自社の環境に少しでも不安を感じている方はぜひ参加されたい。