Twitterは6月20日、同社の運営するTwitterサービスにおいて、ユーザーのプロフィールページに表示するツイートを、「@(ユーザー名)」で始まる他のユーザーとのやりとりを含む現在の表示と、他ユーザーとのやりとりを非表示にする表示を切り替えられる機能を公開した。今後この機能は、認証済みアカウントの一部ユーザーに公開され、数週間かけて公開先を広げていく予定という。
Twitterでは、ツイートを送ったユーザーと「@」のユーザーの両アカウントをフォローしている場合にのみ、自分のタイムライン上に「@(ユーザー名)」のツイートが表示される。一方で、ユーザーのプロフィールページでは、フォローしているかに関わらず「@(ユーザー名)」を含むすべてのツイートが表示されていた。
今回の機能は、このプロフィールページのタイムライン上で「@(ユーザー名)」を表示する「すべて」と、表示しない「返信なし」が選べるというもの。認証済みアカウントの一部ユーザーへの公開となっているのは、プロモーションアカウントや公式アカウント、著名人のアカウントなど、「@」でのやりとりが多いユーザーをまず対象としたものと思われる。