日本公文教育研究会は、家庭での「歯みがきと絵本」についてのアンケート調査を実施。約7割の家庭で0歳児から歯みがきをスタートしていることが分かった。

0歳児の頃から歯みがきを教えているパパママが多い

歯みがきの習慣は0歳から身に付ける

この調査は、日本公文教育研究所が運営する、子育て・絵本をテーマにしたコミュニティーサイト「ミーテ」会員を対象に行われたもの。

405名の回答者を集計したところ、「お子さまのはじめての歯みがきはいつ頃ですか?」という質問に対し、0歳1カ月~0歳6カ月と答えた人は19.0%。0歳7カ月~1歳0カ月と答えた人は51.5%で、計70.5%の子どもが0歳児から歯みがきを行っていた。

また、初めての歯みがきをどこでしたかを聞いたところ、リビングと答えた人が70.3%と圧倒的に多く、次いで洗面所が7.1%、風呂が3.7%という結果だった。

歯みがきの回数は1日2回が最多。リビングで磨く子どもが多い

歯みがき回数は1日2回が最多。3回以上は15.8%。

また「現在、お子さまは1日何回歯みがきをしていますか?」という問いでは、2回と答えた人が39.7%ともっとも多く、1回の32.6%を上回った。3回以上磨いている人は15.8%だった。いつ磨くかの調査では、複数回答730件中、就寝前という答えが32.4%ともっとも多く、次いで朝食後が26.1%、夕食後が14.5%だった。

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