資生堂のプロジェクトのひとつ、「スーパーマイルド」パパフロ応援委員会ではこのほど、教育評論家の尾木直樹先生監修のもと、父と子の浴育に関する意識調査を実施。一緒にお風呂に入る頻度は週2回という父子が多いことなどがわかった。
「パパフロ」とは、子どもがお父さんと一緒にお風呂に入ることをいう。実際のパパフロ頻度は19.8% の「週2回」が最も多かったのに対し、子どもたちの希望頻度は「毎日(31.7%)」が最も多い結果となった。
パパフロしている子供たちの約7割は、「お父さんに隠し事がない」と回答。それに対し、パパフロしていない子供は、5割にも満たなかった。パパフロによって、子どもの隠し事を極力回避することができるといえそうだ。
同社では、パパフロによってコミュニケーションが強化され、父子の信頼関係を築けていることが読み取れると分析。パパフロが親子のコミュニケーション全体を向上させるきっかけになっているといえそうだ。
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