Microsoft、「Visual Studio 11」のラインアップを公表

後藤大地  [2012/05/29]

Microsoft Corporation

Microsoftが公式ブログ「The Visual Studio Blog」において、次期バージョン「Visual Studio 11」の製品ラインアップおよび対応プラットフォームを公表した。Visual Studioは、Microsoftが開発者向けに提供している統合開発環境。Visual Studio 11では、新たにWindows 8で採用されたUI「Metro」スタイル向けのソフトウェア開発をサポートしている。

Microsoftでは2月末に「Visual Studio 11 Beta」を公開しており、Ultimate、Premium、Professional、Test Professional、Express for Windows 8、Express for Webなどがすでにラインアップされている。発表によると、これらに加え、新たに「Visual Studio Express for Windows Phone」をラインアップに加えるという。Express製品についてはWindows 8、Windows Phone、Windows Azura、Web向けのアプリケーション開発が行えるように設計されており、C#/Visual Basic/C++/JavaScriptなど複数の言語をサポートする。

固有の言語のみをサポートしたExpressエディション(C# Express、Visual Basic Express、C++ Expressなど)で開発したい場合は、Visual Studio 2010のExpressを使用するよう勧めている。また、アウトオブバンドとして昨年リリースされたLightSwitchについて、正式にVisual Studio 11のコア製品ファミリの一部となった。

Visual Studio 11のハードウェア要件については、Visual Studio 2010と同じとなっている。ただし、動作OSについては、Visual Studio 11が最新のWindowsのみで実装されたコア機能を活用しているため、Windows 7以降のみのサポートとなっている。

Visual Studio 11で開発されたアプリケーションは、.NET Framework 4.5(マネージドアプリの場合)およびVC 11ツールセット(ネイティブアプリの場合)が設定されるため、基本的にはWindows Vista以降の環境のみで動作する。ただし、Windows XPおよびWindows Server 2003で実行できるように、Visual Studio 11にマルチターゲット機能が用意されている。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事

    特別企画

    一覧