日本ユニシス、福井県小浜市の次世代データセンターを稼働開始

日本ユニシスは、福井県小浜市に郊外型のデータセンターとして構築した「日本ユニシス小浜データセンター」を、4月11日より稼働開始することを発表した。この施設は、福井県と福井県小浜市による行政の産業振興施策などの支援を受けて構築された。

同データセンターの敷地面積はおよそ18,800平方メートル。最大5棟まで増築可能なサーバー棟や連続無給油稼動が96時間可能な電源設備等を持ち、最適化したクラウドコンピューティング環境や企業の事業継続計画の拠点、ハウジングサービスを提供する。

日本ユニシスは同データセンターを関東、関西の都市型データセンターに継ぐ拠点として位置づけており、さらにデータセンターサービスを展開していくという。