株式会社クラウドワークスは、エンジニア・クリエイターのためのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」のクローズドβ版サービスを、3月21日より開始した。現在1,300名を越えるエンジニアやクリエイターが事前登録しており、仕事を発注する企業や個人は、1時間単位で発注することが可能だという。

同サービスは、エンジニアやクリエイターが時間や場所にとらわれずに仕事ができるようにするためのクラウドソーシングサービスで、「非対面のままで仕事のマッチング・業務遂行・報酬支払いまでを一括で可能にする」ことが特徴だ。プロジェクトマネジメント、企画、要件定義、開発、コーディング、デザイン、UI/UX、画像加工、動画制作、iPhoneアプリ等、さまざまな分野のスキルを持った人々とネット上でチームを組むことができる。3月20日の段階で事前登録したクリエイターやエンジニアは1,300人を超え、1時間単位での発注も可能とのこと。

1,300人を超える人が登録しているクラウドワークス

会員は自分の過去の実績や経歴、スキルなどを詳細に登録できるため、発注する側への効果的なアピールが可能。また、報酬はプロジェクト単位で発注する固定報酬制のほか、時給制も選択できる。独自のタイムカードシステムでスケジュール管理もしやすいとのこと。非対面でのスムーズな業務遂行を可能にすることで、インターネットを通して若者のIT人材の育成、スキルを持つ高齢者や主婦の新たな収入源、地域の活性化も目指していくという。クラウドワークスの登録・依頼・提案は無料。

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