グラウンドワークスは、安野モヨコさんの漫画「オチビサン」の展示会「オチビサンとまめつぶ屋」を、3月20日~25日の期間に東京・根津で開催する。

毎週月曜日に朝日新聞の生活面にて掲載されている「オチビサン」は、架空の町・豆粒町に暮らすオチビサンと仲間たちの日常を描いた物語で、現在までに連載をまとめた単行本が4巻まで刊行されている。

ほのぼのした日常が描かれるオチビサン

オチビサンの単独展示会は、2011年の夏に鎌倉で初めて開催。2月に行われた大阪・天満橋の展覧会に続き、今回の根津での開催の運びとなった。新聞連載時の原画や、漫画に用いられた西洋版画のポショワール技法に関する展示を通じて、「原作の味わい深い世界を紹介する」というコンセプト。

天満橋での展覧会の様子

また、オチビサンに関する商品を扱う公式ストア「まめつぶ屋」のオリジナルグッズも販売され、新商品も数多く登場するという。

新商品のオチビサン アロマキャンドル「梅」

新商品の大判風呂敷 オチビとシロツメ草

展示会は千代田線、根津駅から徒歩6分の「ギャラリーTEN」で開催される。期間は3月20日(火)~25日(日)までで、入場は無料。

OCHIBISAN (c) ANNO MOYOCO