バンダイ、『ガンプラボックスアート展』で箱絵複製原画の公開・販売を実施

『ガンプラボックスアート展』ポスター

バンダイは15日、渋谷パルコパート1・6Fパルコファクトリーで16日から26日の期間に開催される『ガンプラボックスアート展』にて、ガンプラパッケージに使用されたボックスアート(箱絵)の複製原画「ガンプラボックスアートコレクション」の展示・公開と先行販売を行うと発表した。

『ガンプラボックスアート展』は、1980年代のガンプラパッケージに使用されたボックスアート約40点の原画展示や、お台場にオープンするガンダムシリーズの最先端エンターテインメント・スペース『ガンダムフロント東京』の紹介、「ガンプラボックスアートコレクション」の展示と先行販売などが行われるイベント。

今回、同イベントで公開と先行販売が行われる「ガンプラボックスアートコレクション」は、ガンプラのボックスアートを絵画として楽しむというコンセプトで企画され、美術品の複製などに使用されるプリント技術"ジークレープリント"よって原画イラストを複製。アルミ黒フレームとアクリル製カバーを使って額装されている。

完全受注生産で各画100枚の限定生産となっており、「1/144 ガンダム」「1/144 グフ」「1/144 シャア専用ズコック」を含む第1弾6種の受付開始は3月28日13:00から、「1/144 RX-78-1 プロトタイプガンダム」「1/144 MS-06R-2 高機動型ザクII ジョニー・ライデン少佐機」を含む第2弾6種の受付開始は2012年夏頃からを予定。額装サイズは約W395mm×H515mm、イメージサイズ(窓抜き部)は約W257mm×H364mmで、価格は3万1,500円。予約は、同社公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で受け付ける。