探偵会社MRは22日、夫婦問題に関する相談コミュニティ「浮気・不倫相談室MiW(ミウ)」において既婚女性を対象に実施した「浮気・不倫の動向」調査の結果を発表した。調査期間は2011年11月、回答者は25歳~35歳の既婚女性400名(就労中200名・専業主婦200名)。
まず、就労中の主婦に浮気・不倫経験を尋ねたところ、「浮気・不倫の経験がある」は21.5%、「専業主婦だった頃に経験がある」は2.0%という結果になった。一方、専業主婦は「経験あり」が14%となっており、そのほとんどが「以前就労中の時に不倫経験がある」と回答していた。
浮気・不倫経験があると答えた74名に相手との出会いの場所を質問すると、最も多かったのは「職場や研修先、バイト先など」で50人。以下、2位「元カレや友人など」(11人)、3位「飲み会やコンパなど」(7人)、4位「その他(ネット、英会話スクール、ジム)」(6人)となった。
浮気・不倫をするきっかけとも考えられる夫への不満については、『「帰りが遅い」「家事に非協力」などの行動に関する不満』が最も多く38.0%。次いで、『「わがまま」「短気」「気が小さい」などの性格に関する不満』が25.0%、『「収入が少ない」などの家計面での不満』が13.0%、性生活に関する不満が3.0%と続き、「特に不満はない」は21.0%だった。
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