タレントの木下優樹菜と韓国の男性5人組グループ・大国男児が20日、都内で行われた映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』(2月25日公開 ビル・コンドン監督)の公開直前イベントに出席した。

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』の公開直前イベントに出席した木下優樹菜 拡大画像を見る

ステファニー・メイヤーの人気小説を映画化した『トワイライト・サーガ』シリーズの4作目となる本作は、ヴァンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)と結婚したヒロインのベラ(クリステン・スチュワート)が妊娠して予期せぬことが起こるストーリー。同シリーズでは、ベラとエドワードに加え、オオカミ族のジェイコブ(テイラー・ロートナー)の三角関係を描いており、同イベントでは先日第1子を妊娠したことを発表した木下を審査委員長に、大国男児がチームエドワード(ミカ、ヒョンミン)、チームジェイコブ(カラム、Jay)に別れてデートプランで対決。「ロマンティックなお姫様デート」を提案したチームエドワードが勝利した。

イベント終了後に取材に応じた木下は「このシリーズは大好きで、前から見てました。私は断然エドワード派ですね!」と大の『トワイライト・サーガ』シリーズファンであることを明かし、「理想と旦那は違うんです! 私は現実的に旦那を取りました」としつつ、「旦那は顔に似合わずロマンティストですね(笑)」と幸せオーラを振りまいた。

木下は現在妊娠4カ月。母子ともに健康で「家事をやりたくないだけで食欲も旺盛ですよ」と話し、「妊娠して、今まで泣かしてきたお母さんに対して尊敬の気持ちが出てきました。優樹菜はテレビじゃ言えないくらいお母さんを泣かしてきましたから。赤ちゃんを守りたい気持ちも出てきました」と母親としての自覚も十分。だが、「性別はまだ分かりませんが、男の子だったら名前は龍星! いかつい名前にしたいですね。それだけは譲れません!」とこだわりを語り、報道陣から「ヤンキーみたいですね」と指摘されると、「まだ脱ヤンできてないんです」と苦笑いしていた。

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』は、2月25日より新宿ピカデリーほかで全国公開。