富士通、英国レストラン経営大手のクラウド環境を構築

      [2012/02/06]

    富士通UK and Irelandはこのほど、英国でレストランやパブなどの飲食店を経営するMitchells & Butlers(ミッチェルズ・アンド・バトラーズ。以下、M&B)のICT基盤を、富士通のデータセンターを利用したクラウドで刷新するプロジェクトを受注したと発表した。

    今回のプロジェクトにおいて、富士通はM&Bの本社および1,600の各飲食店と、同社のデータセンターを接続するネットワークを従量課金制のサービスとして提供する。これにより、M&Bの本社や各店舗からデータセンターのクラウド基盤上にある業務用アプリケーションを利用できるようになるほか、本社では各店舗のPOS端末データを効率良く収集可能になる。

    M&Bの各店舗では、LANを構築して訪れた人々が所有するモバイル機器や店舗側が用意したモバイル機器を利用して、先進的なオーダーや支払いの仕組みを導入することも実現される。

    クラウド環境の構築は4ヵ月で完了しており、現在、新しい環境へデータを移行中だという。富士通では、クラウド環境の構築では、システムを停止することなく新たなICT基盤へのデータ移行が可能だったため、業務への影響はほとんどなかったとしている。

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