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探偵会社MRはこのほど、夫婦問題に関する相談コミュニティ「浮気・不倫相談室MiW(ミウ)」において実施した「不倫中の既婚男性の本音」調査の結果を発表した。調査期間は2011年10月、東京都在住の30代～40代既婚男性200名(不倫・浮気経験のある人限定)から有効回答を得た。
不倫を始めた理由を尋ねると、最も多かった回答は「性的欲求」(36.5%)。以下、2位「相手のことを好きになった」(17.5%)、3位「なりゆき」(17.0%)、4位「妻との不仲」(14.5%)、5位「夫婦間のマンネリ感」(13.0%)と続いた。不倫相手と過ごすメリットを聞いたところ、「カラダの関係」(48.5%)と「癒やし」(37.5%)の2つが他を引き離し、3位以降は「時間の共有」(9.0%)、「会話」(4.5%)となった。
家族への罪悪感については、「誰に対しても心は痛んでいない」(39.0%)と答えた人が最も多く、2位は「奥さん」(30.5%)、3位が「子ども」(23.0%)という結果になった。なお、「不倫相手」との回答は6.0%。
不倫相手から求められると嫌な事を質問すると、1位「特にない」(29.5%)、2位「会いたがられる」(23.5%)、3位「メールが多い」(14.0%)、4位「電話をかけてくる」(15.0%)、5位「プレゼントをせがむ」(7.0%)。「昨年は様々な混乱の中で"絆"がキーワードとなりましたが、私たち探偵事務所に寄せられる不倫、浮気の調査依頼は減少していないのが現状」(同社)とコメントしている。
