ワコールは、ミニマルでハイクオリティなデザインのインナーウェアブランド「MC(エムシー)」から、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の人工衛星「だいち」が富士山を捉えた観測画像をプリントした男性用下着を、2月1日から限定発売する。

「だいち」は世界最大級の地球観測衛星として2006年に打ち上げられ、昨年運用を終了した

MCは、どんな人ライフスタイルにも合わせやすいシンプルテイストとハイクオリティをコンセプトとするブランド。今回、その世界観をインナーウェアの枠を超えて、人々に驚きと感動を与える「Meets C Project(ミーツ シー プロジェクト)」を立ち上げ、ブランド認知の拡大を図る考え。

今回販売されるのは、宇宙・航空が持つ大きな可能性を追求し、JAXAの人工衛星「だいち」が日本の象徴である富士山を捉えた観測画像をプリントしたアイテム。「からだに一番近い下着と、対照的に一番遠い場所である宇宙とを結び、下着を介して日本の美しさを表現」したという。

同製品は同社のオンラインショップ「ワコールウェブストア」にて、2月1日15時より、男性用ボクサーショーツ220枚、男性用シャツ100枚の数量限定で販売される。希望小売価格はボクサーショーツが3,675円、シャツが5,985円となっている。