カスタムカーと関連製品の展示会「東京オートサロン2012 with NAPAC」が、13日～15日の3日間に幕張メッセ国際展示場ホール1～8・イベントホールにて開催する。

30周年記念開催となる今回は、自動車メーカー、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップ、自動車関連企業、自動車関連専門メーカーなどの企業や学校、団体の合計367社(前回361社)が出展。展示車両総数は630台(前回626台)、ブース総数は3,004小間(前回2,812小間)となり、日本最大級のカスタムカー展示会となる。

2011年の会場の様子

カスタムカー日本一を決める「東京国際カスタムカーコンテスト 2012」も同時開催され、こちらは8部門に各出展社から合計579台がエントリーしている。審査は13日と14日の来場者投票によって行われ、優秀賞各部門2台、最優秀賞各部門1台を選出。さらに最優秀賞8台の画像を15日から22日に公式ホームページに掲載し、一般からの人気投票によって「カスタムカー・グランプリ」1台を選出する。

主な出展車両には、TOYOTA / GAZOO Racingからスポーツハイブリッドシステムを搭載した「SPORTS HYBRID Concept II」、ホンダ フリードのインテリアに「和」テイストを採用した「FREED"和"」、日産 GT-Rにカスタマイズオプション「For TRUCK PACK」を装着した「NISSAN GT-R Pure edition For TRACK PACK装着車」、マツダ アクセラに低く構えたエアロパーツやBBS製18インチホイールなどを装着した「AXELA Sport 20S-SKYACTIV-2012」など。

会期 1月13日 13:00～18:00(一般特別公開) / 14日 9:00～18:00 / 15日 9:00～17:00
開場 幕張メッセ国際展示場ホール1～8・イベントホール
入場料 13日前売り2,500円、14日 / 15日前売り1,700円、13日当日売り3,000円、14日 / 15日当日売り2,000円(大人) 1,500円(中学生)