ドリーム・アーツは1月23日より本社を恵比寿ガーデンプレイスに移転する。今回は同社より、「IT中毒」から組織と現場力を取り戻すためのヒントを示した良書『「IT断食」のすすめ』をご提供いただいたので、マイナビニュース読者5名様にプレゼントする。

『「IT断食」のすすめ』(遠藤功/山本孝昭 共著 日本経済新聞社刊)。山本氏はドリーム・アーツの代表取締役社長

「ITで職場のコミュニケーションを改善!」……確かにPCが職場に導入されはじめたころ、そんなようなことが叫ばれてたような記憶があります。

でも実際はどうでしょう? PCが一人一台支給されていても「コミュニケーション不足」が職場から解消されたでしょうか? 創造的な仕事ができるようになったでしょうか? サボる社員が減ったでしょうか? ストレスが軽減されるようになったでしょうか?

同書は主に企業の経営者に向けたものですが、行きすぎたITの浸透による弊害について警鐘を鳴らすとともに、職場を活性化させて企業の成長に結びつけるための提言がまとめられています。

入社したら当たり前のように職場に個人用のPCが割り当てられ、当たり前のようにインターネットが使えるようになっていた若い世代にとっては想像もできないでしょうが、多くの「仕事」はPCがなくてもできます。同書では、40代以上のミドル層はPCがない時代を知っているため、この提言の実行役として重要な役割を担うことになると記されています。

経営者のみならず、多くのビジネスパーソンにオススメの一冊です。

書籍の内容(「はじめに」より)

今や日本の会社もビジネスパーソンも、ITなしでは仕事にならない。しかも、ITは社会にも企業にも人々の生活にも加速度的に深く浸透している。最も身近なITである携帯電話に至っては、肌身離さず持っていないと心配を通り越してイライラしてくるという人も少なくないだろう。

だからこそ、「IT中毒」は怖いのだ。あまりにも身近で日常に深く浸透しているからこそ、ほとんどの場合、自覚症状がなく進行しているのだ。

  • 第1章 本当は恐ろしい職場のIT
  • 第2章 世代で異なる副作用
  • 第3章 「IT黒船襲来」に踊る人々
  • 依存症克服への「処方箋」

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