サテライトオフィス(旧:ベイテックシステムズ)は12月21日、Google Apps MarketplaceでGoogle Appsを導入した企業向けに提供している、組織/グループのカレンダー一覧機能の導入社数が800社を突破し、9万アカウントを達成したと発表した。
同社はGoogle Apps導入支援の中で、Google Appsで利用可能なシングルサインオン機能、ログインゲートウェイ機能、組織管理機能を無償で提供するとともに、ユーザーから拡張機能の要望を受け付けている。その中で、組織別・グループ別のカレンダー一覧機能はGoogle Apps を導入している企業で特にニーズの高い機能であり、今年5月よりGoogle Apps Marketplace で提供している。
「サテライトオフィス・組織カレンダー for Google Apps」の主な機能は以下の通りとなっている。
- 組織・グループ別のメンバー一覧機能(ツリー型の複数階層が表示可能)
- 組織・グループ別のカレンダー一覧(週単位の表示と日単位の表示が可能)
- スケジュールの詳細表示機能
- メンバーのお気に入り登録機能
- 会議室などのリソースと外部メンバーのカレンダー表示機能
- 複数メンバー・複数リソースを含む予定作成機能
- Google カレンダーのアクセス権を継承可能