カカクコムは11月29日、ニュースやブログ記事などのリンクを投稿して、Web上で情報を共有するソーシャルサービス「Juke」のβ版提供を開始したと発表した。
Jukeは、FacebookやTwitterのアカウントで利用でき、「気になったWebの情報を友人に伝える」というインターネットでは一般的となっているコミュニケーションを発想の基点にして作られたサービスという。
Web上にある情報のリンクにコメントを付けて投稿し、友人や自分と共通の趣味を持つ人と情報を共有したり、逆に、友人やほかのユーザーをフォローすることで、その人の投稿した情報を受け取ることができるようになっている。
また、投稿するWebの情報に合わせて登録できるキーワード「チャンネル」をフォローすることで、自分が必要とする情報だけが流れるパーソナルなニュースサイトとしての利用なども可能としている。
同社では今後、「チャンネル」の機能を強化や、各ユーザーに応じたリコメンド機能などの追加も検討している。