ライブドアは11月22日、同社が運営する位置情報共有サービス「ロケタッチ」において、ローカルニュースを都道府県ごとにまとめた「ロケタッチ新聞」の本格提供を開始したと発表した。あわせて、ロケタッチユーザーが訪れたスポットを地図上に表示するソーシャルマップ「ロケタッチマップ」の提供も開始した。

ロケタッチ新聞では地域情報をとりあげるブログを集め、地元の人にとって最適なローカルニュースを提供する。同社では、ニュースサイトとして月間3億PVのlivedoorニュースやlivedoor Blogのノウハウを活かして地域密着型の新しいメディアを実現させるとしている。

ロケタッチ新聞

ロケタッチ新聞のスタート時には、北海道・秋田・東京・埼玉・新潟・長野・京都・沖縄の8県、あわせて15のブログが参加。ロケタッチのスマートフォン向けアプリとも連携させ、地域情報を中心としたコミュニティ機能の提供も予定している。

ロケタッチマップは、ロケタッチユーザーが訪れた場所を集計して人気のスポットを表示する地図機能。ログインして友達をフォローすると、自分の友達のなかでの人気のスポットが表示されるようになっている。

ロケタッチマップ