プラネックスコミュニケーションズは、高い放熱性のメタルボディを採用した10/100BASE-TX対応のスイッチングハブ16/24ポートモデル『FX-16IM2/FX-24IM2』を、12月上旬から販売すると発表した。価格はオープン。

16ポートの『FX-16IM2』

24ポートの『FX-24IM2』

電源回路を本体に内蔵しており、ネットワークのループ構成を検知し、誤接続があればLEDで知らせするループ検知機能を搭載している。また、放熱性の高いメタルボディの筐体を採用し、発熱を抑える設計により内部ファンを省略し、静音性と耐久性を実現した。

そのほかエコ機能として、有線通信時に使用していない帯域のMAC層への電源供給を止める「LPI」機能と、トラフィックの量によって伝送速度を調整しチップの消費電力を抑える「RPS」機能の2つを持つ。

いずれもパケットバッファは2Mbitで、MACアドレス登録数は8,000個(各ポート合計)。スイッチングファブリックは、FX-16IM2が3.2Gbps、FX-24IM2が4.8Gbps。外形寸法/重量は、FX-16IM2がW250×D149×H43mm/950g、FX-24IM2がFX-16IM2がW250×H43×D149mm/1020g。