日本気象協会とアップフロンティアは10月25日、共同事業として行っている天気関わる指数情報をAPIで提供するWEBサービス「天気予報API」において、現在提供しているXML形式に加え、JSON形式でのデータ提供を11月8日より開始すると発表した。

天気情報APIは、天気予報をはじめ、花粉情報や紫外線情報、洗濯指数、ビール指数といった指数情報を、ウィジェットやブログパーツなどのアプリケーションで利用するためのAPIとして有償で提供するWEBサービス。WEBサイトでの利用に加えてスマートフォンやタブレットでのAPI利用や問合せが増加していることから、HTML5やアプリ開発で利便性の高いJSON形式での提供を決定したという。

天気予報API Webサイト

JSON形式でのデータ提供は、11月8日の提供開始に先立ち、現在開催中のWebサービスのコンテスト「Mashup Awards 7」応募者に向けて10月25日より先行公開するとしている。